台湾マーガオ香る魚介の酒蒸しネギ油がけ
台湾東北部タイヤル族の伝統スパイス「マーガオ」は鮮烈なレモングラスの香り。脂っこい肉料理に使えば爽やかに、淡白な魚介料理には華やかな風味をもたらし、シンプルな料理ほどマーガオの香りが引き立ちます。
- [材料]2人前
- ・魚、イカやエビ(写真はメカジキ) お好みの量
- ・青ネギ(小口切り) 1/2束
- ・サラダ油、または米油 大さじ2
- ・調理用酒 大さじ2
- ・ハーブ、ペッパー(シソや香菜など) 適量
- ・マーガオソルト 適量
- [作り方]
- 1.魚介にマーガオソルトを軽く振り下味をつける。蒸し器に収まる深皿に青ネギ、分量の半分を敷き詰め、その上に下味をつけた魚介を乗せ酒を回し掛け10分ほど蒸す。魚介全体がふっくらすれば出来上がり。
- 2.仕上げにかける葱油を作る。残りの青ネギを陶器やステンレスなどの器に入れる。分量の油をフライパンなどでよく熱し煙が出てきたら火を止めすぐに青ネギに回しかける。(火傷に気をつける)葱油の完成。
- 3.蒸しあがった魚介に葱油を回しかける。仕上げにマーガオソルトを軽く全体に振りお好みの香草を飾る。
このレシピで使用した調味料
台湾マーガオ香る魚介の酒蒸しネギ油がけ